ジャコウアゲハの観察記

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昨日までいくらかいた終齢幼虫の姿は一つも見えませんでした。どこかに行って蛹になる準備をしているのでしょうか?

いくつかあった卵も...,未だ小さめだった幼虫も...枯れかけたウマノスズクサにいて、生き続けることが出来なくなったのでしょうか?元気なウマノスズクサが未だ一本残っていますが、その葉のどこにも何もついていませんでした。

7月の上旬に蝶となるものたちは、このウマノスズクサに新しい命を産み付けるのでしょうね。早くもう少し大きく育ってもらいたいと思っています。

蛹たちの羽化、是非見てみたいです。でも、そんなチャンスにうまく巡り会うことはほとんど無いでしょう。

この公園で生まれたジャコウアゲハ達の舞い姿は、きっと遠からず見られると期待しています。